
大規模システムでも採用される保守品質
データライブの品質を支える
3つのポイント
保守に必要な部材を供給し続けること
お客様の機器に対して的確な対応を立案できること
自社のパフォーマンスを客観的に評価できること
データライブの品質は、「障害対応品質」と「部材準備品質」によって成り立っています。それらの品質を支えるポイントが〈保守に必要な部材を供給し続けること〉〈お客様の機器に対して的確な対応を立案できること〉〈自分たちのパフォーマンスを客観的に評価できること〉の3つです。
これらは第三者保守専業事業者であるデータライブだからこそ実現可能なポイントとなります。
保守に必要な部材を供給し続けること
EOSL後のIT機器の保守では、交換パーツが新規生産されない状況のため、在庫の確保はとても重要な事項です。そこでデータライブでは備蓄を重視し、その備蓄量は国内最多です。また単に不要となった機器を集めるのではなく、機器の調達過程では需要を把握し、適切な機器調達を行い、各パーツは障害発生率をもとに必要な保守部材の在庫数を決定しています。
しかし、在庫があった場合でも品質管理が不十分であると保守部材として使用できません。検査手順の整備、部材の取り扱い方、運搬方法まで管理ができて初めて第三者保守での保守部材の供給が可能となります。データライブでは検査から部材の運搬までを徹底管理し、高品質部材の安定的な供給を可能としております。お客様の機器に対して的確な対応を立案・実行できること
機器の詳細な型番の管理が不十分であると、障害対応時、交換部材の特定が難しくなり、交換部材の手配の遅れ、障害対応全体の遅延を招くことになりかねません。データライブでは専用データベースを構築し、機器構成の管理だけでなく、互換性情報の管理も行っています。これらを正確に行うことで各機器に対し保守用部材の適切な配備、迅速な保守対応を可能にします。
また故障時には正しく原因を解析し、正しく修理することも重要です。データライブでは、これまでの保守実績をもとに解析を行い、現場のエンジニアに対してもトレーニングを欠かしません。現場対応を行うための保守手順に関しては、自社で機器の対応を研究する部署を持ち、日々手順の開発を行っております。機器の構成に対する知見から故障時の解析・対応・手順までを正確に行い、的確な保守サービスをご提供いたします。自社のパフォーマンスを客観的に評価できること
保守サービスを提供し続けるだけでは、より良いサービスを提供し続けることはできず、パフォーマンスに対する項目設定や評価は自己満足ではなく正しく行い、改善していくことが必要です。データライブではKPI(Key Performance Indicator)を設定、各項目を数値化することで客観的な評価を行います。評価については経営層を交え確認、常にPDCAのサイクルを回すことで改善を行い、より高品質のサービスを実現します。項目の設定だけでなく、品質に対する管理体制を確立することでより良いサービスを常に提供しています。
データライブ第三者保守の事例
データライブ第三者保守・EOSL延長保守サービスの事例です。エンドユーザーのPMO、VMO、情シス、IT調達・契約部門、開発・構築ベンダー、基盤更改PM、ITコンサルタント、IT商社セールスMなど、あらゆるお立場のご担当者様より、多様な観点からご相談を承っております。